木工用パテで角が凹んだヒノキの天板をDIYで修復してみた

ボンドウッドパテ-タモ白 やってみた

普段Mac Miniを32インチのモニター2台体制で作業をしているのだが、たまにMacBook Proも使用してパソコン2台体制で仕事をする場面がある。

メインで文字を打つときなどはPCデスクだけでOKなのだが、ちょっとMacBook Proを触りたいとき用にPCデスク脇に机と同じ高さの台があったら便利だ。

昇降式のベッドテーブルを改造してセカンドPC作業デスクにしてみた

そんなわけで、ちょうど良いセカンドPC用の台がないかと色々ホームセンターなどで既製品を探してみたが、ちょうど良いものは無かった。「無ければ作れば良い!」と、久しぶりにDIY熱が込み上げた。とは言え、フルスクラッチで作るのではなく、なるべく省力化したいものだ、さらに、既に持っているものを活かしてみようと思う。

ちょうど、DTM用のMIDIキーボードを置いていた、本来は介護用などで使用される「昇降式のベッドテーブル」を少々アレンジしてみた。

元々天板がついていたベッドテーブルだが、もっと幅を広く使いたかったので、ホームセンターでヒノキの板を買ってきた。サイズは400 x 910 x 18mmで、まさに私が探し求めていた過不足ない大きさで大満足。

PCサイドデスク-介護ベッドテーブル改造

ベットテーブルの天板は、ネジ4つで留まっていただったので、買ってきたヒノキの板と交換したら、シンプルながら高級感すら感じるビジュアルの昇降式テーブルに生まれ変わって大満足!

PCのテーブルとして使うのは、文字を激しく入力すると動いてしまったりと強度の問題はあるものの、メインでの文字入力は茶色いPCデスクの方なので問題はない、単純に横にPCを置いていられる作業台として機能してくれれば満足。

ちなみにメインのPCデスクは、ボタン一つで昇降できるFLEXISPOTを使用している

ちょうど良い自分の机の高さに設定できるのと、気分転換に立ったままPC作業ができるのでおすすめ。昼食を食べ過ぎた後の眠気防止にもなって良い。人間、流石に立ったまま寝ることはできないので、昇降式デスクで立ったまま仕事をすると眠くならない。

あと、在宅勤務で座りっぱなしは腰痛の元になるので腰痛対策としてもたまに立ってPC作業をするのも良い。ちなみに以前勤めていた外資の会社で海外出張でボストンのオフィスを訪れた時は、昇降PCデスクを使用して、オフィスで立ったまま勤務していた同僚も何人かいた。

この自由に設定できるFLEXISPOTの机の高さにも対応できるのが、今回改造してヒノキの板を天板にした、作業台としての「昇降式のベッドテーブル」の良いところでもある。

ショック!ヒノキの板の角に打痕。パテで埋めなきゃ!

そんなお気に入りのヒノキ天板の「昇降式のベッドテーブル(改)」だったのだが、翌日になって気づいたのが、ヒノキの板の角に無視できない打痕があったことだ。

ホームセンターでしっかりと節目が少ないものなどを気にして選んだつもりなのだが、角の打痕の有無は見落とした。まさかあるとは思わなかった。

写真お通りかなりエグれて、見た目も悪い。おそらく店員が品出し中に気づいていたら「不良品」扱いでバックヤードに仕舞われるレベルであろう。

ヒノキ板打痕-パテ修復前1
ヒノキ板打痕-パテ修復前2

まだ天板に使うためにネジ穴を空ける前だったら、ホームセンターに行って綺麗なものと交換などもできたのかもしれないが、すでにネジ穴を空けてしまって使用済みなので後の祭りだ。

よって、もしホームセンターで、天板に使うような綺麗目の板を買うときは、入念に節の陥没がないか、角に打痕がないかをしっかりと見ることをおすすめする

ウッドパテで穴埋め。修復前と後の写真

ヒノキの香りも良く、見た目も気に入っている「昇降式のベッドテーブル(改)」なので、泣き寝入りするのも嫌なので木工用パテを使って修復してみた。

買ってきたのは、ボンド・ウッドパテ。

ボンドウッドパテ-タモ白

肌色に近いヒノキなので明るい色調の「タモ白」を選んだ。他にもダークブラウンなど木の色がある。
床、柱、家具の穴埋めにも使える優れもので、大掃除の時や引っ越しの時などの穴埋めにも良いと思う。

パテ状なので取り扱いやすい。穴埋めしたいところに塗って、硬くなる前にヘラで平らにして、仕上げに紙やすりで表面を整えるだけだ。


ただ穴を埋めるだけであればしれでいいのだが、木の角の打痕の修復には少々工夫が必要

木材の角の凹みの穴埋めには透明プラ板がおすすめ

今回私がやったのは、透明のプラ板をマスキングテープで修復したい木の角に貼り付けて、その上に穴を埋めるようにウッドパテを流した

ヒノキ板打痕-パテ修復プラ板2
ヒノキ板打痕-パテ修復プラ板1


こうすることで、透明のプラ板がパテの「型」になって、硬化した時に真っ直ぐなラインが出る。


後で紙やすりでいくらでもパテは綺麗にできるのだが、正直めんどくさいし大変なので、
パテを使用するときは硬化した後になるべく紙やすり作業が発生しないように、あらかじめパテが固まる前に整えておくのがポイントだ。

透明プラ板でパテの埋まりぐらいを確認しながら、上部の余分なパテを付属のヘラで取り除き、硬化するまで待つ

硬化したら表面を綺麗に整えるために紙やすりで削っていく。
パテは硬化すると痩せて凹んでくる時もあるので、一度でダメならもう一度パテを流し込むなどすると綺麗に仕上がる。


パテでの穴埋め・凹みの修復作業を綺麗に仕上げるコツは、一度に一気に仕上げようとせず、少しずつ何度も微修正しながら繰り返すことが重要。忍耐が必要だ。

ヒノキ板打痕-パテ修復後1

私も2回パテを流して、仕上げに紙やすりをかけた。

ウッドパテで修復したヒノキ板の様子はこちら。

ヒノキ板打痕-パテ修復後2


色調もマッチしていて満足の仕上がり具合になった。表面もやすりがけをしたので滑らか。

一時は「うわ〜木の角が凹んでるじゃん!」と自分も凹んだが、リカバリーできてよかった。

ヒノキ板打痕-パテ修復後3

角や床の穴埋めを考えているのであれば、ウッドパテはなかなか使える子だった。DIYで木工製品の穴埋め、キズ修復を考えているのであれば試してみる価値があると思う。修復した後は以前よりも愛着が湧いてくるのがDIYでの修復の醍醐味だ。

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