種子島から打ち上げのロケットは、鹿児島本土からでも見えるものですか？
答えは「Yes」です。
一番よく見えるのは佐多岬
次いで指宿と言われています。
なぜなら本土の南端に位置しますので
物理的に距離が近いからです。
南端ではなくともある程度
内陸でもみられます。
鹿児島の本土といえば
薩摩半島、大隅半島がありますが
大隅半島（鹿屋市）からもみられます。
鹿児島は養殖うなぎの生産量日本一なのですが、
大隅半島はその中でも質の高いうなぎを育てている場所です。
大隅半島（鹿屋市）から種子島ロケット打ち上げはこう見えます
どのように見えるかというと
こんな感じです。
永遠のゼロの海軍特攻基地や
保護猫活動も好評な猫おじさんこと、
サンシャイン池崎で有名な鹿屋市からです。
ロケット打ち上げの際は
ヒコーキ雲ならぬ
ロケット雲？が上がりますので方角さえ合っていれば
打ち上げ後は探しやすいです。
大隅半島からは南の方角が種子島ですので
打ち上げ時刻間近になったら
南を眺めると
先ほどの写真のように
宇宙に向けて打ち上がったロケットを
みることができます。
肉眼でも確認ができるのですが、
発射直後は燃料が燃焼してオレンジ色の炎が上がっています。
そして、地球は丸いのだなと思いました。
なぜなら、
初めはまっすぐ上に上がっていたロケットも、
そのうち若干のカーブを描いて、
太平洋上に飛んでいくからです。
直線的ではありません。
ちなみに、打ち上げ時刻が過ぎてから
数分で肉眼での確認は大変になります。
話は変わりますが、
インスタに動画を上げました。
見づらいかもですが、真ん中にうっすら光がみえます。
これがロケットです
鹿屋（鹿児島県）のホテル情報
ホテルは市役所の近くにリフォームされたものが数多くあります。
ロケットは種子島だけではない大隅半島には内之浦があります
ロケットの打ち上げは
種子島だけではなく、内之浦（大隈半島内）からも
行われます。
2023年9月7日のH2Aロケットの打ち上げは
大型なので種子島からでしたが、
イプシロンは小型なので、
内之浦から打ち上げられます。
鹿児島へ行って
ロケットの打ち上げを見たい！
写真に収めたい！
という方に
ここ最近私がやっている方法をシェアします。
種子島・内之浦ロケット打ち上げを見逃しさない方法
結論から言えば
YouTubeのJaxaのライブストリームを流しながら
正しい方角を注視すると
ロケット打ち上げを見逃しません。
ロケット打ち上げは直前で
中止になったり
時間変更になったりします
なので
屋外で発射までのカウントダウンを知るには
JAXA公式のYouTube Liveが間違いありません。
シーケンスごとに
エヴァンゲリオンの如く
「OOシーケンス開始！」
「エンジン着火！」
「リフトオフ！」
「OO秒経過」を
日本語と英語で知らせてくれます。
望遠のカメラでの撮影なら
傍にYouTubeをスマホで鳴らしながらでも問題ないありません。
ただ、スマホだけで撮影しようとすると、
大変です。
YouTube音声が聞こえなくなるからです。
盗撮防止対策で、撮影時は
シャッターオンを鳴らすために
音声が出る系のアプリはオフになってしまいます、
なので、YouTubeを流す用の端末と
撮影用の機材の2つを準備すると良いです。
撮影前に発射台の方向（種子島・内之浦）を
確認することも忘れないでください！
ロケットといえば種子島
天候に左右されて、休暇を取っても
打ち上がるかはわからないので「運」も必要です。
もしそうであってもJAXAの博物館は圧巻ですので
鹿児島に訪れてみてください。
PR: 種子島旅行 アクセス方法
種子島へのアクセス方法は
飛行機と、船になります。
※空路だと鹿児島空港→種子島空港もあります
羽田空港から鹿児島のフライトは
所要時間110分です。
鹿児島空港から鹿児島市内までは
高速バスが通っていますので
40分程度で市内に着きます。
鹿児島市内から種子島の海の玄関口、西之表は
高速船トッピーでの移動がお勧めです。
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高速船トッピーの時刻表
ジェットフォイル「トッピー」「ロケット」は、鹿児島・指宿と、屋久島・種子島を結ぶ超高速の水中翼船。
www.tykousoku.jp
ちなみにトッピーとは種子島の言葉で「飛び魚」です
まさに飛び魚のように
海をかっ飛んで進んでいきます。
ボーイングのジェット・エンジンで
時速80kmで航行します。
高速船トッピーの航行の様子の動画です。
フェリー乗り場はこちらです。
鹿児島市内の南ふ頭旅客ターミナルになります
種子島での宿泊、レンタカー
種子島に限らず「離島」の場合
気をつけたいのが宿泊と移動の足です
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宿泊地は都市部に限られていて、
繁忙期は満室という場合が多いです
同じく、宿泊のホテルを抑えられても
移動手段であるレンタカーが予約でいっぱい！
ということもあります。
ドギマギした経験があります。
航空券、ホテル、レンタカーの
3つを確保しないと
離島での旅行は崩壊します。
ですので旅行の計画は早めで余裕を持って
行うことをお勧めします。
西之表エリアだと、「いのもと」さんがアクセスも良く
便利です。お料理も美味しかったですし、
たまにローカルTVで種子島が特集された時に
女将さんが登場したりと、有名どころです
種子島といえば「安納いも」
いのもとさん開発の「安納芋」アイスクリームも
新たな種子島の名物になっています
サーファーやSUPをする人にお勧めなのが
西之表の反対側、太平洋側のゼウスハウスです
目の前が海です
最後に離島の旅行のアドバイスは、
西之表エリア、中種子など市街地から離れると
コンビニもないので、飲み物、おつまみなど、
買い出しておくのがお勧めです。
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