最近ハマっているのは「ハッカ油」です。
ハッカ(ミント)といえば、
ハミガキや、爽やかなタブレットやガム、
タバコのメンソールというイメージがありましたが
他にもいろいろ使えることに驚きました。
虫除けや肩こりなどにもいいとのことです。
歴史
歴史も調べいろいろ考えさせられるものがありました。
BC3000くらいから栽培されていて、生薬として利用されていたそうです。
日本には2000年前にわたってきたとされているようです。
室町時代には薬種として利用されていた記録があるそうです。
やっぱ、あの清涼感やスーっとする感じは「薬にいいかも!」
って考えたんでしようね。
近代では、北海道の北見地方において
なんと昭和15年ごろは世界シェアの70%以上を占めたそうです。
その後輸入自由化や合成ハッカに押され衰退し
現在はインドが世界一の生産量を占めているそうです。
TPPとか話題の昨今、考えさせられます。
冒頭に紹介したものは天然の食品添加物なので
水に入れるとハッカ水、お茶やお酒、お菓子にも入れられます。
お風呂にも使える!
試して「これはいい」と最近ハマっているのが
お風呂の時に湯船シュッとかけると清涼感が漂います。
ただ…
かけ過ぎはひんやりしすぎて大変な目に遭っている人のレビューを
ネットで見かけたのでご注意を!