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感動した

ブルーインパルス大都会東京上空を飛行。2020年東京五輪に向けサヨナラ国立競技場イベント(2014年)

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都内在住の方は、
しっかりとブルーインパルスが
大都会の東京都心の上空を飛行した
勇士を見ることができたでしょうか?

ブルーインパルスはなぜ東京上空を飛行したのか?

ブルーインパルスが2014年5月31日、
都心上空を飛んだのは、
「SAYONARA国立競技場プロジェクト」のイベントの一環です。

大都会にブルーインパルスが飛来しました。

ブルーインパルス展示飛行詳細
ブルーインパルス展示飛行詳細

https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/tabid/431/Default.aspx

www.jpnsport.go.jp

「SAYONARA国立競技場プロジェクト」とは

1964年の東京オリンピックの競技会場として建設され、
その後はスポーツの聖地とされ親しまれてきた国立競技場。

2020年の東京オリンピックの準備に向けて解体・再建設が決定しました。
解体作業は2014年の7月から開始されます。

解体に際してその前に国立競技場に対して、
今までの感謝を込めたイベントが2014年5月31日に開催され、
終日にわたり、国立競技場にゆかりのあるアスリート、
国立競技場を愛するゲストが登場し、プログラムが展開されました。

そのイベントの一環で、
航空自衛隊の精鋭パイロットで編成されたアクロバット飛行の広報組織、
ブルーインパルスが編隊飛行を披露です。

17時20分から18時10分の間のプログラムで、
17時35分から展示飛行です。

演目は、デルタ、スワン、グランドクロス、
リーダーズベネフィットの隊形で航過飛行です。

先の東京オリンピックである1964年の開会式。
ブルーインパルスが国立競技場上空を編隊飛行し、
感動と歓声の声に包んだことは現在でも語り継がれる名シーンの1つです。

50年の時を経て、
再びブルーインパルスが国立競技場上空で華麗なフライトを披露しました。

ブルーインパルス編隊飛行。新宿で目撃(動画あり)

夕方にブルーインパルスが都心上空を飛ぶと友人から聞いていたので、
その時刻には外にいるようにしました。

そろそろ時間だなと
新宿の高島屋前のタイムズスクウェアで待ち侘びていました。

立ち止まっているのは私を含めて数名。
初めはまばらでした。

人混みの割には、
立ち止まってブルーインパルスの登場を待ち侘びている様子の人が少なかったので
「あれ?ブルーインパルスにみんな興味ないのかな?」と残念に思っていました。

が、
わらわらと、明らかにブルーインパルス目当ての人が増えてきましたw

報道を知らない人も足を止め、ブルーインパルスの登場を待つ

人が集まると、人が人を呼び、
通りがかった今日の夕方にブルーインパルスの飛行のセレモニーを知らない人も
「今日なんかあるのですかぁ?」と人に尋ねていました。

「おー!ブルーインパルスが飛ぶんですね!」と今しがた知った人々も
立ち止まって、さらに人が集まってきます。

ブルーインパルス都心上空飛行新宿駅前から撮影2014年SAYONARA国立競技場

いよいよ定刻であれば飛んでくる17時35分です。
高そうなカメラを持った私の隣のおじさんもソワソワし始めました。

「いよいよ来るな!」と自分もスタンバイ。

ブルーインパルスあるある。「音が聞こえたら時すでに遅し」

実家には海上自衛隊があり、
よく地元にもブルーインパルスが飛来していました。

そこで経験則から航空自衛隊のジェット機は
「音が聞こえたときは、時既に遅し、姿はその先にあり」と心得ていたので、
何としてでも目視にて確認しなくてはと思いました。

と、言うのも。代々木のこのdocomoタワーの前は、
都会とジェット戦闘機という対比が絵的にはもってこいなのだが、
如何せん「空が狭い!」

新宿は建造物多いので、チャンスは一瞬です。

定刻になり「わぁー」と、おばさんの悲鳴?歓喜を合図に、
録画したのが冒頭の動画です。

意外と低速飛行でした。

ビルに吸収されてか、
ジェットエンジン音が全く聞こえなかったのが意外でした。

ジェット音が吸収されたのか、
それとも、それ以上に新宿の雑踏がうるさかったのかは不明です。

聞こえてきたのは新宿タイムズスクウェアの足下の
JRの電車の音だけでした。

ブルーインパルス都心上空飛行新宿駅前から撮影2014年SAYONARA国立競技場

都心でスタントなし「おごそかな」ブルーインパルス飛行

田舎で子供の頃に見た激しいスタント飛行が強烈だったので、
ブルーインパルス=ハートを描いたり、
そのハートを射ったり、
背面飛行でずっと進んでいったかと思うと垂直に上昇…からの急降下!など、
スタント飛行をするものという頭だったので、

今回の都心上空の編隊飛行は「おとなしい」印象を受けました。

いや、
いい意味で今回解体され新設される国立競技場に対して、
敬意が感じされ「厳かおごそ」でした。

動画中盤でご覧いただけるように、
自然と歓声と拍手がわきました。

ブルーインパルス都心上空飛行新宿駅前から撮影2014年SAYONARA国立競技場3

感動です。

自衛隊の広報のページを確認するとパイロットには
私の高校出身の方も2名もいらっいます。

OBの方に日々の国防サービスと鍛錬、
そして美しいブルーインパルスの飛行に対して
「感動をありがとうございます!(敬礼)」と言いたいです。

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