iTunesのアイコンからCDディスクから音符になった頃からであろうか、
CDを自宅で約必要がなくなっていたので、すっかり忘れていた。
時代はCDをはじめディスクに依存しない「脱ディスク」が定着した感がある。
マスメディア風に言えば「加速する若者のディスク離れ」だろうか。
冗談はさておき、必要に迫られ、iTunesからCDを焼く必要があった際に、
少々コツがあったので紹介しようと思う。
プレイリストを作るべし!iTunesからCDに焼く
iTunesから曲をCDに焼く際のポイントは、「プレイリストを作るべし!」である。
手順を解説していく。
1)iTunesでプレイリストを作成
まずは、iTunesでCDに焼きたい楽曲のプレイリストを作成する。
対象のアルバムの「…」を右クリックして「新規プレイリスト作成」をクリック。
2)iTunesの「プレイリストからディスクを作成」をクリック
次にiTunesの「プレイリストからディスクを作成」をクリック。
3)ディスク書き込みを開始
ディスク書き込み開始。
今回はカーステレオで聞きたかったので「オーディオ」を選択した。
以上がiTunesの曲をCDに焼く手順である。
iTunesからApple MUSICの曲はCDには焼けないw
物は試しと、月定額契約で聞き放題のApple MUSIC。
CDに焼く事ができるか実験してみた。
結果は御察しの通りである。NGである。
おそらくApple MUSICのコピー保護機能が有効だからであろう。
そもそも「プレイリストからディスクを作成」が表示されなかった。
これは当然の措置であろう。仮に月額聴き放題、
膨大なライブラリーを有するApple MUSICの曲をCDに焼けてしまったらどうであろうか。
一定期間有料契約をしCDに焼き尽くし解約する人はまだしも、
著作権保護の意識の低い国などではコピーCDの温床ともなりかねない。
カーステレオで音楽を楽しむときも、スマホかUSBといった、
脱ディスク化が浸透しているが、CDでないと困る場面など皆無とも言えない。
本記事がいざという時に役に立てば幸いである。