年収1200万円会社員のリアル。意外と普通?

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世間的には高収入と言われている年収1000万円越えの生活ってどんなのか一例を周囲の同じくらいの年収であった同僚の例も交え、紹介する。

スペックは37歳元外資系会社員マネージャ独身。東京23区内在住である。「元」とついているのは現在は退職して無職であるからだ、理由は働きすぎと管理職という心労が祟ったのか体を壊してしまったからだ。

住んでいるのは築50年の賃貸マンション家賃は7万の1K。築年数が高いが室内は最近リフォームされていてすごく綺麗。流石に築年数の高さが消えきれないのがほぼ正方形のちっちゃなお風呂や、部屋に備わっている謎のガスの暖房の元栓のフォントがノスタルジックなことくらいだ。周辺の家賃相場と比較しても1〜1.5万は低いので満足している。

食費は月4〜6万の幅なのでちょっと食べ過ぎかもしれない。体重もちょっと増えたので筋トレしてる。ちなみに自炊派である。小さな会社なので会社の社員食堂などないので昼食は外食で大体1000円ほどかかるので月の食費大体2万分は昼食だ。オフィスは渋谷、勤務したての頃は勝手なイメージで昼食は1000円くらいが相場だと思っていたが。学生街ともあって780円とかで食べられるので意外だった。というわけで実際のところは1000円以内で抑えられていた。隣の局長なんかはカップラーメンをよくすすっていた。しかも箱買いしてたので妙なノルマがあったはずだ。賞味期限が近づいた頃は同じ島の社員に「これ美味しいよ」と配ってた。私も2、3個もらった。また「知ってましたか!あそこのピザ屋ランチ500円でしたよ!」など女子社員は嬉しそうに教えてくれてたまに私も一緒に行った。私の周りも大体同じような、もしくはそれ以上の稼ぎなのだろうが意外と普通である。というか質素である。金額は安くともみんな仲良く近所の昼食外食開拓が祟ったのか体重が増え「これはやばい」ということになって、健康を気にし出して各々弁当を持参し出したのが懐かしい。

車は持っていない。なぜなら都内では必要ないからだ。電車に乗ればいいし。都内は駐車場だけでも3〜4万かかりさらにガソリン代や保険、車のローンなど車の維持費を考えるとまだ必要と思った時にタクシーに乗った方が安く上がる。とは言えタクシーは飲みすぎて終電逃した時に年に1、2回使うか否かと言った頻度だが。

趣味は読書、映画鑑賞、音楽なのだが今ではネットの月額定額1000円ほどで、Kindle、Netflix、Hulu、Apple Musicなど利用できるので趣味の視聴、鑑賞にかかる費用も微々たるものだ。

ではさぞかし預金が貯まるというと、その通りである。銀行に預金しても金利はほぼ0なので積み立て投資で株や投資信託、ETF、金など購入していた。iDeCoやNISAなどを利用して税制の優遇措置を大いに活用した。コロナショックで株価が後値下がりした時に値下がった時に初めて米国株を購入した。年末にはなかなかの利回りで利益確定できた。同僚と飲みにいくと「資産運用どうしてる?」という話題も出る人もいるが、全く何もしてない人もいて人それぞれだなと思った。高級マンション2戸持ちして1戸は賃貸運用しているという人が友人の友人にはいて「すごいな」と思った。やり手である。周囲も普段は本当に質素にしているが、実はアメリカに一軒持っていて賃貸にしているなど。別のところで良い感じに資産運用?(もしくは帰国せざるを得なく、結果そうなった)人もいてバライティーに富んでいる。

年収が1000万を超えたから婚活のマッチングアプリでもモテモテかなと思ったが、全然だった。閑古鳥だった。激務で疲れ切っていたこと雰囲気が出てしまっていたのかどうかはわからないが、数回食事しただけで、お付き合いに至るまでは発展しなかった。厳しい世の中だ。

収入が増えてよかったなと思ったことは、スキル習得のための自己投資額を増やせたことだ。Udemyなどオンライン講座でマネージメントの方法1 on 1のやり方など学んだ。株やなどに投資して資産を増やすことができるが、収入を増やすのに一番効く投資は自己投資して自分のスキルを上げることかもしれない。また、久しぶりに会う昔からの友人との食事などの交際費など以前と比べちょっとランクを上げて楽しい時間を過ごせるようになったのはよかった。

もちろん人それぞれなので派手な生活をしている人もいるのだろうが、私の場合は断捨離に感化されたこともあり。収入が上がるにつれ家の中のものは少なくなった。不思議なものである。20代の日々の生活に苦しんでいた頃の方が持ち物は多かった。最近は本当に必要なものを厳選するようになった。

意外と質素で拍子抜けかもしれないがこんな感じである。