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中国と日本では指のサインがだいぶ異なるので商談で注意!

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中国と日本では指のサインがだいぶ異なるので
商談で注意なようです。

コミュニケーションのズレが生じる場面

自分では当たり前と思っていることが
相手には通じなかったりすることはよくあります。

通じたと思っても、全く異なった解釈をされていたりと、
日本人同士同じ民族であってもコミュニケーションに
”ずれ”が生じる場面があります。

ましては
よその国の風習や文化であったらなおさらです。

マナーも国によって違う

例えば、有名どころでは
日本だと全部平らげますが、
中国では料理をごちそうになったら残すのがマナーです。

中国の指のサインが日本と異なる

COURRiER Japonの
「日本猫ワタナベのニャンでも比較文化論」という漫画のコーナーで
初めて知ったことがありました。

中国では指のサインが、
日本と全然意味が異なるようです。

OKサイン(指で円をつくるあれです)や
5本指サイン(じゃんけんのパー)や
電話してねサインが思いもよらないことになります。

それは



OKサインは「賄賂」を意味します。
商談でOKと指サインしたら、
後日札束が送られるかもですw

そのときに「待って!」と、
五本指を出そうものなら、
5万元を要求したと受け取られるかもですw

小指と親指を立ててのグーサイン
「あとで電話してね」のサインは
6を意味しているそうですので
6万元が賄賂として送られるかもですw

グローバル化で必要なもの

グローバル化が叫ばれていますが、
英語がしゃべれるとか、MBA、成果主義、効率化、
ドラマ、映画に音楽まで、
たまたま、現在、経済や軍事的に力のある国の発言や情報に
実は染まっているだけではないか?と考えることがあります。

様々な国の多様な風習・文化を尊重し合い、理解し合う、
そして何よりも他の国に紹介できるほど、自国の文化・風習を知ることが
真のグローバル化だと思います。

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