歳をとると涙もろくなるといいます。
実際に私も「涙もろくなったなー」と最近感じます。
歳をとって涙もろくなったと感じたエピソード
どのくらい涙もろいかというと次の通りです。
感動的な映画で涙腺崩壊
感動ものの映画では、だいたい号泣しています。
最近では、「海賊と呼ばれた男」で泣きました。
あまのじゃくなので、
流行っていて盛り上がっているときには手を出しません。
タピオカブームが下火になった頃やっと、タピるくらいです。
そんな感じで、ブームから数年経過したころに
「ビリギャル」を観ました。
3度泣けました。
友人の結婚式で涙腺崩壊
数日前、大学の友人(男)の結婚式に地方に呼ばれていきました。
教会で「新婦の入場〜」と開門した瞬間に
涙腺崩壊ですw
隣にいた私の大学の友人にも、
「そのタイミング、おかしいやろーw」と笑われたほどです。
友人である新郎の入場タイミングであればまだしも、
初めて目にする新婦が入場の時に涙腺崩壊ですからねw
完全にここ最近、涙腺が緩んでおります。
いかに他人に感情移入できるかは経験値にかかっている
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人前で涙するなんて若い頃(20代)にはあり得ませんでした。
ところが30代を超えた粗利で、感情を揺さぶられることが起きると
うるっとくることも少なくありません。
不思議なものです。
涙もろくなるのは脳の衰え?人生経験も関連している
一説には歳をとると涙脆くなるのは「脳の衰え」とも言われています。
人間の感情をコントロールする前頭葉が衰えることで、
感情が抑えられなくなって涙が出やすくなるそうです。
確かにそうかもしれませんが、
そう片付けられてしまったら、元も子もない話です。
寂しいものです。
では、なんで歳をとると涙もろくなるかを、
自分なりに考えてみました。
おそらく、
「人生の経験値が上がっているので、
感情移入がしやすくなっていることが原因」
だと思います。
周囲にもこの説明をしたら納得していました。
まとめ:人生経験を積んだ人が他人の痛みも理解できる
自分の人生経験があれば、
他人の痛みや苦労などを聞いた場合、
同調させやすく
あたかも自分の体験かのように、
共感できるようになります。
歳のせいと言えばちょっとネガティブなイメージがあります。
でも、感動ものの映画であれば、
主人公に対し共感・同調し涙できるのは
年齢を重ねて、他人の痛みも分かり合える
人生経験を積んでいる証拠と考えれば、
涙もろくなることは
むしろ素敵なことなのです。
あなたの感情のコントロール大丈夫ですか?
アンガーマネジメントできていますか?
・思い通りに行かなくてイライラする
・些細な言葉に傷ついてしまう
・こんなことを言ったら相手はどう思うだろう?と考えてモヤモヤ
・インスタでキラキラしているゴルフ女子を見ると嫉妬してしまう
・見なければいいのにヤフコメを見てどんよりとした気持ちになる
このように私たちの生活は
心が掻き乱されることに囲まれています。
生まれつきの性格
だからではありません。
ブレない心、鋼のメンタルを手に入れることができたら
どんなに幸せでしょう、、、
感情は学ぶことでコントロールできるようになります。
イライラなど負の感情をコントロールして
穏やかな毎日を過ごしたくありませんか?
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