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チャートの読み方:MACDについて

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MACDとは世界中で使用されているメジャーなインディケータです。
株式やFX、暗号通貨などのチャート分析で使用されています。
是非とも読み方をマスターしておきたいツールの一つです。

チャートの基本MACD(マックディ)とは?

MACD(Moving average convergence divergence)の頭文字を取ったもので
「マックディー」 と呼ばれています。

2本の異なる期間の移動平均線の差をとったMACDライン(下記図の青いライン)と、
MACDラインの値に対して線を引いたシグナルライン(赤線のライン)、
さらにMACDラインとシグナルラインとの差を表す
ヒストグラム(図で言うと赤や緑の棒グラフ)の3本立てで出来ています。

MACD解説_JAL株価チャート週足

MACDの使い方 売買のタイミングトレンド把握

MACDライン(青)が上向きの場合は強気と判断できて、
下向きの場合は相場は弱いと判断できます。

ゴールデンクロスとは

MACDラインが上向きでシグナルライン(赤)とクロスする時を
「ゴールデンクロス」と言います。

ゴールデンクロスはこれから上昇トレンドになるので
「買いタイミング」と言われています。

デッドクロスとは

逆に下向きにクロスする場合は「デッドクロス」と呼ばれています。
デッドクロスを観測した場合は「売りタイミング」とされています。

ヒストグラムで詳細判断

赤と青の線のみならずヒストグラムも使用することで、
より詳細の売り、買いタイミングを判断可能になります。

ゴールデンクロスを迎えたらヒストグラムはプラスに転じ、
デッドラインを迎えたらマイナスに転じます。

図で言うところの緑の山がプラス、赤がマイナスです。

徐々にトレンドが強気から弱気、
弱気から強気に変わるにつれて、
ヒストグラムのバーは弱くなっていっています。

MACDチャート サンプル解説

上記図のJALの週足の例では、2020年1月ごろデッドクロスが生じています。

青のMACDラインが赤のシグナルラインを上から下に抜けています。
ヒストグラムも徐々に棒が短くなってクロスしてから、
赤い逆さの山を描いています。

サンプルがあまり良くなかったのですが、
2020年6月にゴールデンクロスを観測し、
チャート的には上昇トレンドに入りました。

実際の株価の上がり方は微妙ですが、一応上向きではあります。

MACDのパラメータは調整して使います

こんな感じで”微妙”な時は、
MACDのパラメータを変更します。

実際の株価のトレンドに沿うように調整してみんな使っているようです。

一般的にMACDのパラメーターは、
下記のようにファスト期間は12、スロー期間は26、スムージングは9が用いられています。
この値を変更します。

ちなみに動きの速い仮想通貨のチャートでは、
半分のファスト6、スロー16、スムージング4で使用したりもします。

自分のアレンジで調整するのは大いにありなのですが、
世界中のトレーダーは一応基本形(12、26、9)をみているので、
気にしておくのがベターです。

MACDパラメーター設定

投資は自己判断。自己責任で。

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