塔ノ岳・丹沢山に登山に行ってきました。
04:30 起床し都内を出発
06:30 塔ノ岳・丹沢山登山アタック開始
17:45 下山
全行程約20kmでした。
正月の塔ノ岳・丹沢山登山は雪にご注意!
まず驚いたのが雪です。
年末から降雪の情報が報じられていた丹沢の周辺、
「関東でこの時期だし、頂上はまだしも、
平地ではどうせ積もりやしないだろう」と
思っていたのは見事に間違いで、
スタート地点から思った以上に雪が積もっていました。
冬の登山は軽アイゼンが必須!
塔ノ岳・丹沢山頂付近は軽アイゼンが必需品でした。
登山記録としてGPSロガーを導入しました!
さて、今回の登山で初導入したのが
GPS Loggerです。
自分の移動した場所、時間、高さを記録してくれるので
下山後登山のレビューができます。
期待通りで面白いものができました。
GPSで記録した全行程の動画はこちらです。
塔ノ岳・丹沢山登山の醍醐味は「馴染みのある場所を高台から拝める」
登山自体は
「馴染みのある場所を高台から拝める」
というのがこのルートのウリです。
塔ノ岳山頂付近に差し掛かるちょっと前からずっと
左側の富士山にずっと見守られているような感じになり、
その山頂から南を向くと、
左から逗子、江ノ島、大島、熱海方面を一望できます。
塔ノ岳の山小屋に名物ねこ?
塔ノ岳の山小屋でしばし休憩を取っていると
山小屋の名物ねこでしょうか?
かわいい白猫様がいました。
毛がまんまるしてて、寒そうです。
肉球じかに雪の上は想像するだけで寒そうです…
山ガールもたくさん居ました(*´∀`*)
塔ノ岳登山の山小屋のトイレではペーパー持ち帰るべし!
このルートは山小屋もたくさんあり
女性でもトイレの心配をあまりしないですみそうです。
チップは100円でした。
ただ、使用済みでもトイレットペーパー等は
持ち帰らないといけないとのことですのでご注意を!
この絶景にずっと見入ってしまいたいところですが
後ろ髪を引かれる思いで
次の丹沢山をめがけて出発です。
途中雲に虹がかかる「彩雲」という不思議な現象に遭遇しました(゚∀゚)
そうこうするうちに無事、正午に丹沢山に到着!
”きゃっきゃ”はしゃぎたい高揚感があった。
アイヤー昼食で痛恨のミス!
今回も山頂でご飯というときに、
「まさか!」のものを持ってきてしまった…
電気も電子レンジも何もない雪山で
冷凍お好み焼きは無力です。
ちなみに以前はパスタソースを持参したこともありますw
※補足すると、スーパーで食材を買い物して
登山用、自宅用に分けるのを焦って出発したのが原因…
山頂ではエスプレッソを味わったのですが、
これが格別でした!
一行、「もう下界に降りたくない」気満々ですが、
水、食料、本人たちの体力も1日も持たなそうなので、
帰ることにしました。
同じルートをただ戻っているはずなのに
下山はやけに長く感じました。
きっと登っているときはテンション高かったからでしょう。
人の記憶はあてにならないことを知りました。
少々下山が遅れ気味で、日の入りの16:45位を過ぎてしまった…
それ以降はあたりも暗くなってきました。
写真はないのですが、
気配と物音して木の上を見上げると、
ムササビとか飛んでいて
正直怖かったですw
予定では日の入り前でも、予想外の展開で日は暮れて
周囲が暗くなる恐れもありますので、
登山では夕方暗くなるのでライト持参も必須です!
怪我もなく無事下山、帰宅できました。
家に帰るまでが登山です。
塔ノ岳・丹沢山登山の光景をGoProで撮ってみました
さて、登山の様子も論より証拠で、
塔ノ岳・丹沢山登山の光景を動画作成しました。
前回のGoPro胸に登山シリーズ第2弾です。
※動画最後の方にハンドプレッソの使い方も実演しています
塔ノ岳・丹沢山登山のまとめ
天気にも恵まれ、
山頂付近では神奈川・東京・千葉が一望できる
絶景を見ることができ、最高の登山でした。
同じ視界から
横浜、東京は丸の内、新宿、池袋など首都圏を見ることもでき、
そこで私が感じたことは、
”都会”といえども地上から見ると、
大きな平野の一角にポツリとあるだけで
非常に儚い存在に過ぎない
という気付きです
何かを感じ得た
2015年の幕開けでした!
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