ギターのエフェクターは自作が可能です!必要な道具一式はこれ
ギターのエフェクター楽器屋で買うと高いし…
というわけではないですが、面白そうなのでエフェクター自作しました!
ギターエフェクターは自作が可能です。
完全に電子工作は初心者で高校は普通科。
何の専門知騎もありませんでしたがFUZZ、コンプレッサーなど
電子基盤を惜しげもなく解説した書籍を真似て
MONKEY COMP(コンプレッサー)を作ってみました。
必要な道具一式を紹介します。
自分で設計できるほど電子工作の知識があればいいのですが、
エフェクターの配線回路は書籍を参考にしました。
キットではなくて、電子回路の基盤がサンプルで記載されていますので、
これを生基盤に転写してエッチングしてプリント基盤を作ります。
ギターのエフェクターに必要な道具一式はこれ
エフェクターの回路図や実態配線図は
先ほどの書籍で情報を得られます。
FUZZやディストーション、コンプレッサーに
コーラスまで幅広く載っているので良いのですが、
それらを作る際に筐体のケースや基盤を作るために
必要な道具があります。
それら一式を紹介します。
生基盤とは
生基盤とは、片面に銅が吹きかけられている
板のことを言います。
自作でプリント基盤を作成する時に使用します
エッチング液とは
エッチング液とは生基盤の銅の部分を溶かす液体です。
電子パーツ一式(エフェクターにより異なる)
生基盤を使わない場合は、上の写真のように
ユニバーサル基盤を使用しても作成可能です。
部品の足ごとに配線と半田付けが必要で面倒くさいです。
一方生基盤からのエッチングは電子部品を差し込んだ箇所のみ
半田付けすればいいので楽ちんかつ、スッキリ綺麗に仕上がります。
自作エフェクターのキットも売っています
書籍を参考にすると
必要な電子パーツ(コンデンサー、ダイオード等)も指示があったので
電子の知識がないギタリストでも問題なくエフェクターを作成できます。
ここまで読んで、
ちょっと部品を集めるのは面倒
とか
まずは試しに1つ作ってみたい
という方は、
部品一式まとめたキットもあったりするので、
利用すると良いです。
エフェクターのみならず、
数多くの音響機器を手頃な価格帯で提供して
我々もお世話になっているKORGからも
自作キットが出ています。
ギターコンプレッサーMONKEY COMPをDIYしてみた
歪系は持っているので、「MONKEY COMP」という
コンプレッサーを作成してみました。
アキバに行って電子部品をそろえて、頑張ってハンダづけをしました。
半田付けは以前もエレキギターの配線などで慣れたものです。
エフェクターのアルミケース
アルミのケースはエフェクターにぴったりなサイズが売られています。
アキバで購入して利用しました。
つまみ(可変ボリューム)や標準ジャックようの穴を開けるのに
電気ドリルだと直径が足りません。
下穴をつけて、リーマーで穴を広げるる必要があります。
ラベルはプラスチックテープDYMOで刻印
文字は80年代を彷彿させる、DYMOのラベルライターを使用しています。
プラスチックのテープに文字を打刻する道具です。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの冒頭、
エレキギターをストロークして、
どでかいスピーカーから爆音を出し、吹き飛ばされるシーンがありますが、
そのときにもDYMO?のラベルで印字されたシールが登場しています。
自作のエフェクターに使用してみたら
レトロな雰囲気になって、いい味が出ました。
まとめ
プリント基盤の作成、ケースの加工など初めてだらけの経験でしたが、
エフェクターってこんなに簡単にできてしまうんだ!
と思いました。
すっかり、私のエフェクター熱のスイッチが入ってしまって、
他にもOver Driveやコーラスなど、
何台かエフェクターを自作しました。
一つでも配線が間違っていたりすると音が出ません。
よって、毎回、
組み立てた後にスイッチをいれて、
無事に音が出たときの感動はたまりません。
肝心の
音色もいい感じに仕上がっています。
自作エフェクターに興味のある方は、
参考になる書籍ですので手にしてみて下さい。
Amazon MusicやApple Musicなどのサブスクサービスで音楽を楽しもう
ドライブや外出中に音楽手段はもっぱらスマホになりました。
スマホだとデータ量が心配ですが、よく聴く音楽というのは大体限られているものです。
自宅のWiFi環境であらかじめスマホにお気に入りの音楽をダウンロードしておけば、
スマホのデータ(パケット)量を消費して、
パケット残量を気にして怯える必要がなくなります。
Amazon Music Unlimited
音楽の有名どころではAmazon Music。
Amazonプライム会員でも、
ある程度(それでもうん百万曲)は聴き放題です。
便利なサービスですが、
最新の曲や人気アーティストの曲は、
Amazon Musicの上位のサブスクサービスの、
Amazon Music Unlimitedでないと聴けないことも多々あります。
ちなみに、
無料トライアルもあるので試しに使ってみてはいかがでしょうか?
Apple Music
AppleユーザーであればApple Musicがおすすめです。
最近では音質にも拘った「ロスレス」配信も行っています。
個人的な最近のお気に入りは、
ドリカムの「次のせ〜ので – ON THE GREEN HILL」です。
SEGAでソニックをプレイした世代には懐かしい、
あの曲です。
2つのバージョンがあります。
伊藤園「お〜いお茶」タイアップソング版は、荘厳な雰囲気があって良いです。
でもわたしはどちらかと言えば、
SONIC THE HEDGEHOG版の方がアップテンポでお気に入りです。
チェックしてみてください。
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