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脱サラ後健康保険の手続き-ライターみつるさん(仮名)(前職:地方公共団体)

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脱サラ後健康保険の手続きはどうしたのか、
ライターみつるさん(仮名)(前職:地方公共団体)の体験談を紹介します。

現在は、ライターやオークションサイトに参加して転売等を行なっています。
脱サラする前には、とある地方公共団体で国民健康保険や国民年金、
税金等の業務に携わっておりました。

つまり脱サラする際の健康保険の手続きについては
どうすればいいのかというのは人並み以上に知識がありました。

私の脱サラ時の選択肢としては3つありました。

  • 1つ目は会社の健康保険や共済組合から脱退して、市町村が運営している国民健康保険に加入すること
  • 2つ目は会社の健康保険や共済組合を任意継続すること
  • 3つは親族の扶養になる

1つ目の国民健康保険に加入する際の問題点としては、
そもそも市町村が運営している国民健康保険は全国的に赤字経営であるので、
保険料率が非常に高く、毎年保険料が増加しているということ、

さらに仕事を辞めたとしても保険料の算定用所得は前年中の所得であるため、
現在無職であってもかなり高額な保険料の請求がくるということです。

確かに市町村によっては条例等で退職減免等の制度を設けているところもありますが、
元の保険料が高いので減免を受けれたとしてもかなり高額の保険料となります。

ただし辞めたのが年の初めだったので、
その辞めた年の収入が少なければ、
次の年の保険料は減額となりかなり安くなる可能性があります。

2つ目の健康保険や共済組合の任意継続をする際の問題点としては
最長2年間の任意継続することができるが、
仕事をしているときは事業主が半分負担してくれていた
保険料を全て自分で払わなければならないので、
単純に現役で働いていた時の2倍の保険料を支払わなければならないです。

しかも2年間保険料が変わらないので
辞めた時から不安定な収入であったとしても保険料は一切下がりません。

国民健康保険に対してのメリットとしては、
高額療養費制度の限度額が低いということです。

つまり入院等いざという時は
健康保険や共済組合の任意継続の方が得になります。

そして私が選択肢したのは3つの親族の扶養になることでした。

これは保険料がかからず、
3割負担の保険証がもらえることに加え、
その親族の保険料が上がるわけでもないので、
金銭的には1番お得です。

ただし加入にはその親族の勤務先の認定が必要となりますので、
確実に扶養となれるかの保証はないです。

いかがでしたか?
みつるさんは脱サラ時の選択肢として3つ挙げられました。
どの選択肢をチョイスするかでメリット・デメリットは人それぞれだと思います。
脱サラ時は人生の大きな帰路でバタバタでしょうが、
お金のこともしっかり固めつつ、
事業の準備を進めておくと安心です。

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