脱サラ後健康保険の手続き-ライターあきらさん(仮名)(前職:製薬メーカー)

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脱サラ後健康保険の手続きはどうしたのか、ライターあきらさん(仮名)(前職:製薬メーカー)の体験談を紹介します。

現在、私はライターを目指し、日々腕を磨いているいわば修行の身であります。私が一昨年まで勤めていた会社は、都内に本社のある某製薬メーカーだ。その会社は東京薬業健康保険組合(東京薬業健保)に加入しており、私が会社を辞めたときには、その後の健康保険への加入方法としては3つの選択肢があった。それは、東京薬業健保の任意継続被保険者として引き続き加入するか、同組合の特例退職被保険者として加入するか、或いは、国民健康保険に切り替えるかの3通りの方法だ。東京薬業健保の特例退職被保険者として加入するためには、加入条件として、継続して20年以上の保険料の納付実績が必要ですが、私はその条件を満たしていました。当然、任意継続より特例退職の方が保険料は安いことが分かっていたので、当初は、特例退職か国民健康保険のどちらかで、保険料の安い方と思っていました。

そこで、各健康保険の保険料や加入方法など詳細を調べていくと、特例退職で加入するには、老齢厚生年金の年金証書が必要であることが分かりました。60歳になった時に、日本年金機構から年金証書の交付手続きをするための書類が送られてきましたが、当時は継続して就業していたので、手続きをしても年金(私の場合は特別支給の老齢厚生年金)は支給停止になってしまうことが分かっており、手続きをしていませんでした。要するに、年金証書が手に入るまでは、特例退職での加入ができないということだ。この時には、既に各健康保険の保険料や、加入に関する詳細も分かってきていたので、取りあえず、現状を整理してみた。

任意継続と特例退職の保険料は東京薬業健保に確認したところ、夫婦2人で月当たり各々39,140円と21,630円でした。国民健康保険は市役所の保険年金課に確認したところ36,000円ほどだったと記憶しています。保険料については、特例退職がぶっちぎりで安い結果でした。東京薬業健保の健康保険は、扶養家族であれば基本的に何人いても保険料は変わりませんが、国民健康保険には扶養家族という概念がないので、夫婦2人の場合は、2人分の保険料が取られるとのことでした。確認はしませんでしたが、もし、私が独身だったら、国民健康保険の方が多少安かったのかもしれない。一方、手続き上の期間的な制約については、任意継続が資格取得日(退職の翌日)から20以内、特例退職が年金証書の入手日の翌日から3ヵ月以内に必要書類を揃えて提出をする必要があるとのことでした。国民健康保険については特にそうした指示はありませんでした。また、年金証書の交付について社会保険事務所に、どれくらいの期間で手に入るか聞いたところ、2~3ヵ月掛かるとの回答でした。兎にも角にも、特例退職については期間的にそこそこ逼迫した状況でした。

ここまでの状況を踏まえると、保険料の支払額を最も安く済ませようとすると、一旦、国民健康保険に切り替え、年金証書が届いた時点で再度、国民健康保険から今度は特例退職に切り替えるということになります。しかしこの場合だと、健康保険業務を取り扱ってくれる機関が薬業健保から国に変わるため、手続きが何かと面倒になります。そこで、国民健康保険には切り替えずに、多少保険料が高くても2~3ヵ月なので、そのまま任意継続に加入し、年金証書が手に入ってから特例退職に届けなおすことにした。

そこで、早速、東京薬業健保の適用課に連絡し、担当者にその旨を伝えると、必要書類として住民票(妻の分も)、を用意するように言われました。2日後に「健康保険任意継続被保険者資格取得申出書」と「健康保険被扶養者(異動)届」の用紙が送られてきたので、必要事項を記入し、用意しておいた住民票と一緒に返送しました。後日、資格取得通知と、私と妻の健康保険証が郵送にて届きました。保険料については、任意継続から特例退職に変更した時点で自動銀行引き落としの手続きをすることにし、それまでの間は、月々、東京薬業健保から送られてくる請求書で、銀行振込みにて対応することにした。その間に、並行して年金証書の交付手続きを行いました。年金証書は入手までに2~3ヵ月掛かるとの説明を受けていましたが、実際には1ヵ月ほどで届きました。年金証書が届いた時点で再び連絡するようにと、東京薬業健保・適用課の担当者に言われていたので、再度連絡をしました。担当者からは、次回の任意継続の保険料を振り込まないようにとの支持があった。保険料が未納になるとその翌日付で、自動的に任意継続は資格喪失になるとの説明があり、資格喪失となった後に「健康保険特例退職被保険者資格取得申出書」と「健康保険被扶養者(異動)届」を送るので、必要事項を記入し、年金証書の写しと妻の直近3カ月分の給与明細(パート)を一緒に送るよう指示されました。適応課担当者の支持に従い手続きを行い、その後さらに銀行自動引き落としの処理も終え、特例退職の格安の健康保険証を手に入れました。

事前にインターネットで情報を収集し、ある程度状況等を理解してから関係機関の窓口と話をしたので、特にトラブルもなく、比較的スムーズに事を進めることができたかと思っています。

あきらさんは事前にネットで情報を収集し、自分で理解した上で窓口で相談したことがトラブルなく、スムーズな手続きに繋がったようだ。玉石混淆ではありますがネットには情報が溢れていますので、有益なものは有効に活用したいものですね。

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