Google AdSense審査が通らないで心折れそうな時。対策・経験談・ヒントになるアイディア【2021年版】

あら嫌だ。着物の女性 コラム

WordPressでブログ運営を始めて、ある程度記事数がたまってきたら、挑戦してみたいことの一つに、Google AdSenseの広告申請があると思う。

独自ドメインでWordPressブログを開設する方法は下記参照。

Googleアドセンス。格段に審査が厳しくなった

2021年、私も3つサイトを新規に立ち上げてアドセンス申請を行ったのだが、昨年2020年と比べても段違いに審査が厳しくなったことを痛感した。1回での審査パスはなく、最低でも2回、最高6回目でやっとパスした。

途中、心が折れて「Google広告にこだわる必要はあるのか?」と代替手段の忍者AdMaxを貼っていた。忍者AdMaxは審査も不要ですぐにクリック報酬型広告が始められる。

忍者AdMax

Googleアドセンス申請対策の基本おさらい

「Googleアドセンス 申請対策」などで検索すると、多くの記事がヒットし、Googleアドセンス審査否認に悩む多くの「同志」が存在することに気づく。

「最低限これがないとやっぱりダメよ!」というのを、経験談も含め紹介していく。

WordPressでサイト立ち上げ後、すかさず作るべき固定ページ

プライバシーポリシー

WordPressのテーマによってはあらかじめ固定ページが生成されているかもしれないが。プライバシーポリシーは必須と考えた方が良い。

特に後述する「問い合わせフォーム」でメアドを入力させるのであれば、「当サイトでは、一部のコンテンツについて、ユーザー名やメールアドレスなどをご登録いただく場合があります。これらの情報は、サービスご利用時にご利用者の確認・照会のために使用されます。」などのポリシーは大切。

「クッキー」に関しても「当サイトでは、一部のコンテンツについて情報の収集にクッキーを使用しています。クッキーは、ユーザーがサイトを訪れた際にそのユーザーのコンピュータ内に記録されます。ただし、記録される情報には、ユーザー名やメールアドレスなど、個人を特定するものは一切含まれません。」などの表記は必要だろう。

運営者情報

ウィジェットの「プロフィール」があれば、情報が被るので、アドセンスの申請承認・否認の効果の程は不明だが、サイト立ち上げの時は必ず作成するようにしている。

お問合せフォーム

「お問合せフォーム」が決め手だったか、ちょっと記憶が曖昧なのだが、問い合わせフォームも大切よというお話。

昨年体調を崩して休職した体験談を発信するサイトを立ち上げたときになかなか審査がパスしなかった。3回目くらいでパスしたのだがそのときにもらったメールが「広告の掲載する準備はできてますか?」だった。「どういうこと?なぜ疑問系?」と思って、もしやと思い、お問合せフォームを追加したら、すかさず広告掲載されるようになった経験がある。記憶が曖昧(体調が悪かったせい?)でGoogleアドセンス掲載の王手が「お問合せフォーム」の追加だったか定かではないが、少なくとも「プライバシーポリシー」「運営者情報」「お問合せフォーム」のいずれかであることは確かなので、これら3つの固定ページ掲載はマストだ。

ちなみに休職の体験談は先日、Kindle出版を行なったので興味があったら覗いてみてほしい。

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休職ブログなので、もろ「YMYL(Your Money or Your Life)」に該当し、Googleアドセンス審査攻略で忌み嫌われるジャンルなのだが、審査にパスしている。この点に関しては詳しく後述する。

サイトマップ

サイトマップといえばロボット(bing、Googleのクローラーなど)向けのxmlのサイトマップと人間向けのサイトマップがあるが、ここでは後者を指す。WordPressを使用しているのであればプラグインで作成可能。山ほど解説記事があるので設定方法は割愛するが、「PS Auto Sitemap」を使用すると簡単に作成可能だ。

ちなみに前者のXMLのサイトマップはWordPressプラグインでお馴染みの「Jetpack」で作成可能。

基本まとめ

以上がWordPress立ち上げ後に作成マストな固定ページの解説になる。

まだ設置していなければ是非とも設置した方が良い。Googleアドセンス攻略のためだけではなく、サイト訪問者にとって安心できるサイト(ユーザーエクスペリエンスが良いサイト)になる。

その他アドセンス申請対策で考慮したもの

「プロフィール」のウィジェット

記事を書いた人が、どんな人物かが分かった方がサイト訪問者にとって安心感や親近感につながるので、プロフィールの設置はやっておいた方が良い。

ペンネームでも問題はない。顔出しをしなくともアドセンスの審査には問題はないようだ。プロフィール写真を変更したい場合はWordPressのプラグインである「Simple Local Avatars」などを使って任意の写真やイラストに変更可能だ。

アドセンス審査で考慮した点

その他アドセンス審査で考慮した点を挙げる。

ウィジェット「新規投稿記事」「人気記事」

アドセンス審査対策の効果は不明だが、「新規投稿記事」はブログ立ち上げ当初から設置した。理由はユーザーエクスペリエンスの向上のためである。

WordPressブログ立ち上げ直後は記事投稿数が少ないので「新規投稿記事」「人気記事」の設置は躊躇ってしまうもの。特に「人気記事」のウィジェットは、ブログ立ち上げ初期はアクセス数がほぼ無いので、集計すらされない状態であろう。通常ある程度記事数をためてからGoogleアドセンス審査に臨むと思うが、ちらほらブログにアクセスが来るようになり、「人気記事」も集計されるようになってくるタイミングで審査に臨むバロメータ(目安)として使っていた。

単純にどんな記事が人気があるかをランキング形式で知れるのでサイト訪問者のみならず自分自身もサイト運営の参考になった。

投稿記事の「カテゴリー」について

投稿記事のカテゴリー分けは大切。サイトを始める前にどんなジャンルでサイトを運営していこうか絞りこんでいると思うが、絞り込んだジャンルの中でも投稿記事単位になるとさらにグルーピングが自然とされていくはずだ。例えば金融系のサイトだったら「お金の知識」「仮想通貨」「株投資」「FX投資」「節約術」など金融というジャンルでもさらにカテゴリーで分けられる。ロシアのマトリョーシカ人形のように考え方次第でいくらでも入子構造を作ることができる。例えばサイトのジャンルが「仮想通貨」でもビットコイン、イーサリアム、XRPなどだ。

アドセンス対策でカテゴリーについて注意しないといけないと言われているのが、最低でも1カテゴリーに対して2、3記事は必要という点。コンピューター関連のサイトを立ち上げたときに例えばカテゴリーが「パソコン部品」に関しては30記事、「プログラミング」に関しては1記事だったときに審査でリジェクトを食らっていたように感じた。

ライセンスと著作権について

言わずもだがだが他人の著作権を侵害してはいけない。

記事や画像を引用する場合は出所を記載する必要がある。最低限のマナーである。画像を使用する際はフリー・有償問わず商用利用OKや出典表記の有無などライセンスも要チェックだ。

それ以外に大切なのは、当方、知的財産管理技能検定という国家資格を所持しており多少なりには知財に明るいのだが、どうやら「著作権侵害を助長する恐れのあるもの」もNGを食らうようだ。例えば昔一世を風靡した有名なゲーム機で、すでに意匠権が切れている商品の中華パロディ商品を紹介した記事を掲載していたら、ずっと審査NGを食らっていた(気がする)。記事を削除して再申請したらパスした。
※そもそも意匠権(保護期間15年〜25年とか)と著作権(保護期間50年〜70年とか)は別物

記事について

投稿の文字数について

2021年のアドセンス審査で苦戦して一番感じたのが、記事の文字数である。


かつては700文字〜800文字くらい書いていれば問題なしだったのだが、今は最低でも1200文字、できれば2000文字くらい文章を書かないとパスし辛いように感じた。

こんな経験があった。WordPressのプラグインでPodcastも運営できるのだが、Podcastのエピソードの解説は「今回は〇〇について語ってみました。」程度なので文字数はツイッター並みの140文字程度だった。エピソード的には40〜50エピソードあった。特にSEO対策はしていなかったのだが、GoogleにIndexされていた。Podcastエピソードをnoindex(Indexしないで)設定にしたら審査にパスした。
仮説になるのだが、アドセンスの審査がある程度AIで行われていた場合、Podcastエピソードは記事の文字数が少なく、機械判定で「低品質のコンテンツ」と判断されていた可能性がある。

もう一つ体験談を述べる。ブログ運営のユーザーエクスペリエンスのヒントになるのではと考える。
例えばジャンルが植物のブログを立ち上げていたとして、科目や原産地など「植物の説明」の記事を書いていた場合、どうしても辞書的になり「独自性」が欠けてしまう。
記事数は30程度、各記事の文字数は1200越えなので、まずまずの内容と思ったのだが、なかなかパスしなかった。ちょうどYouTubeで動画解説も配信していたので、対応する解説記事に動画を埋め込んでみたら審査にパスしたことがある。柔道で言えば合わせ技一本って感じだろう。記事自体だと独自性が薄いと判断されていたかもしれないが、動画解説ををシンクロさせたことによって独自性とユーザーエクスペリエンスが向上して「広告載せてもOK」と判断されたのではと推測している。

投稿の記事数について

記事数(投稿数)もよくアドセンス攻略で話題になる。5〜7記事で審査パスさせた猛者もネット上にはいるようで、その才能に驚くばかりだが、私の場合、各記事1200文字越えで最低30記事は必要な気がした。40記事でやっとパスしたものもある。

内容(YMYL関連)について

YMYL関連は審査が厳しいと言われているが、パスしないわけではない。ちなみにYMYLとは、「Your Money or Your Life」の略で、お金や健康に関わる記事のこと。これらの分野は、人々の生活の質に与える影響が大きいため、Googleはとっても重要視しているとのこと。

休職体験談を綴ったサイトの場合、審査がパスしたのが昨年ということもあり、現在と比べると審査基準も緩いのかもしれないが通過した。内容は「体験談」になるので独自性しかない。
ただYMYLジャンルで語られる通り、「YMYLの分野に関するサイトは信憑性が相当高くないといけなく、検索順位上位に表示しない」を感じることはある。
SEOで病名で検索ワードを狙っても〇〇クリニックのサイトや医師のブログなどが上位ヒットし、埋もれる。

ただ、ブログ運営のそもそも論に立ち帰れば、「ネットで稼ぎたい!」も立派な動機だが、それよりも「自分の経験などを世の中の人に伝えたい!知ってほしい!」という情熱が読者を惹きつける。闘病記などはその良い例であって、「自分は知らずにこんな辛い経験をしたけど、他の人には同じ経験を味わってほしくないから情報発信する!」という熱意は読者に響くものだ。訪問者数は少なめだが、「もしや、ブログの全記事を読んでいるのでは?」と思うくらい直帰率は低い傾向にある。

まとめ:自分が楽しむことが一番!

以上、アドセンス審査攻略法や参考になるヒントを記してみたが、「自分が情報発信を楽しむことが一番!」だと思う。広告掲載するために記事を書くのは本末転倒。楽しみながら運営していきたいものだ。

アドセンスに関係なしで「ユーザーにとって為になるサイトは何か?」とか、「どうしたら訪問者に記事を楽しんでもらえるか?」などを考えて運営すると自ずと審査もパスすると思う。

アドセンス審査のパスはゴールではなくスタート。

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