門松の竹の切り方の種類 斜めだけではない。真横もあるよ!その意味と歴史

門松切り口の意味正月飾り 文化

正月、都内の周囲を歩いていたら気になることがあった。門松の竹の切り口だ。

門松の竹の切り口は斜めだけではない

門松の竹の切り口といえば斜めのイメージがある。

門松切り口斜め正月飾り

南国育ちの私にとっては写真のような「斜めの切り口」の門松が一般的だ。ところが、真横に切ったものの存在に気づいた。

門松の切り方について調べてみた

正月飾りの代表格である門松の切り方について調べた。どうやら2種類あるようだ。

門松の切り方種類:寸胴(ずんどう)

竹の先端を真横に切ることを「寸胴(ずんどう)」

門松の切り方種類:そぎ

一方、一般的な竹を斜めに切るのは「そぎ」

門松竹を斜めに切るのは徳川家康が発祥か?諸説あり

竹を斜めに切るかどまつの「そぎ」は、徳川家康が生涯で唯一負けた武田信玄(竹)に対して、「次は斬る!」という念を込めて切ったのが始まりという説。また、門松に使う竹は節をからめて斜めに切った際、その切り口が笑い口に似ていることから、「笑う門には福来る」ともいわれている説など諸説ある。

「寸胴」は武士が好んだそうだ。刀で切るなどのイメージで斜めは避けられたのだろう。

門松の切り方の番外編:ハイブリット版!?

散歩中に門松の切り方のハイブリッド版を都内で発見した。斜めに切る「そぎ」を行なった上で先端を「寸胴」にする合わせ技だ。23区内在住だが、私の近所は意外とこのタイプが多くて新鮮に感じた。

なかなか都市部のマンションでは門松を設置するは難しいが、先人たちが工夫し形を変えながら我々に伝えてきた日本の伝統的は、我々も引き継いで大切にしてて後世につないでいきたい。

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