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感動した 書籍

永遠の0(テレビ版)がHuluやAmazonプライムで観ることができたので観てみたら感動。

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永遠の0(テレビ版)を、
AmazonプライムやHuluで観ることができたので、
今更ながら観ました。

私からみると、
おじいさんやお婆さん世代の青春の時代であった戦時中、
当時、どのような価値観で「必死に生きていたか」がわかる作品です。

この作品を見た後に、調べたのですが
鹿児島の知覧は特攻で有名ですが、
鹿屋の方が多く出撃されたことを知り驚きました。

もちろん数云々ではないですが、
永遠の0で取り上げられるまで、
全国的には「鹿屋」の存在を、
知らない方の方が多いと思います。

ちなみに私の祖母は鹿屋出身です。

まだ元気なころ、家族旅行で知覧の資料館に行くたびに
涙していたのを思い出します。

戦時中は20歳前後なので
生の戦争体験者です。

いろいろ思い出す者もあったと思います。

事実、鹿屋上空でアメリカと日本の戦闘機同士のドックファイトを
目撃したこともあるそうです。

「それー退治しろ!」と見ていて、
黒煙を上げて落下していた飛行機を凝視したら
日の丸がついていたと、
話していたことがあります。

また、小学校の時の先生は、
戦時中は10歳くらいだったとのことです。

米軍機が飛来してきて、
近所の山の谷をエンジンをOFFにしてグライダー滑空しながら
機銃掃射する場面によく出会していたそうです。

この話、離島部ではなく、日本本土のことですからね。
当たり前のように戦闘機が鹿屋に飛来していたようです。

あらすじ

永遠の0のあらすじは下記の通りです

終戦60年を翌年に控えた平成16年の夏。
弟の健太郎(桐谷健太)は姉でフリーライターの佐伯慶子(広末涼子)に誘われ、
慶子の恋人で新聞記者の高山隆司(山口馬木也)が進める「終戦六十周年プロジェクト」のため、
自分たちの祖父・宮部久蔵(向井理)について調べ始める。

祖母の松乃が6年前に亡くなった時、
祖父の大石賢一郎(伊東四朗)は、自分は健太郎と慶子の本当の祖父ではないと告げた。

母の清子(高畑淳子)も実の父親について、戦死したことくらいしか知らないという。
慶子が厚労省に問い合わせたところ、
宮部は神風特別攻撃隊として終戦間際に南西諸島沖で戦死したと、
たった一行記されているだけだった。

戦友会を調べ、当時の宮部を知る人物を探すと、
長谷川梅男(笹野高史)という男から返事をもらう。
長谷川を訪ねた2人は左腕を失った姿の長谷川に息を飲む。

映画も素晴らしかったのですが、
これを機に原作も読んでみようと思いました。

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