条件反射でボタンを押してしまう人続出!アップルストア銀座店のエレベーター

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思った以上に人間は普段、条件反射で行動しているようである。

銀座のアップルストア

銀座のアップルストアはじめて訪れた時の話。
新型iPhoneの発売日に行列をなして並ぶ光景はすでに定番だが、
この日は新型機種発表などのイベントも特にないのにもかかわらず大賑わい。

銀座という土地自体がすでにブランド

銀座といえばそれ自体がブランドである。
シャネルやヴィトン、グッチなど名だたる高級ブランド店が軒を連ねる。
当然今やコンピューターの雄であるアップルのストアもその一員である。

店員はフレンドリーで店内にレジはない

店内はシンプルながらも細かいところに最先端が潜んでいて
驚かされることばかり。

例えばレジは無く、
支払いはジーニアスと呼ばれる店員が持つ端末で決済を行う。
接客態度もフレンドリーなアメリカスタイルで
客と店員という感じではなく、どこか友人同士との会話といった雰囲気である。

ボタンが押せないアップルストアのエレベータ

1階のiMacやMacBookのフロアだけではもったいないと、
上の階に向かおうと店内奥のガラス張りのエレベータに入る。
すると「閉じる」ボタンがない。
戸惑いながらもとりあえず4階に向かおうと数字の「4」を押してみる。

押せない。

そう自動的にエレベーターが上に行ったり下に行ったりを繰り返しているのが、
銀座のアップルストアスタイルである。

4階に行きたいのであれば、エレベーターに乗り込み上に行くのを待つ。
ポイントは人間様は何もしないことである。
4階につくと一定時間勝手にドアが開くので、そのタイミングを見計らって、
エレベーターから飛び出る。

逆もしかりで、4階から2階に降りたいときは、
下に降ろうとしている雰囲気のエレベーターに飛び乗る、
つい「2」と印字されLEDの光る数字パネルのボタンを押したい衝動に駆られるが、
初めてで戸惑う他の乗客を横目に「当然ですよ」といったすました顔をしながら、
何もせずエレベーターが下がっていくのを待つ。
2階に着き、ドアが開いたら、すかさず飛び出す。

これさえ押さえれば、アップルストアのエレベーターの乗り方がわからずに、
一階だけみて店をあとにすることはなくなる。

大勢の指紋が戸惑いの証拠

アップルストアのエレベーターがはじめてという人も、
必要以上に心配することはない。
なぜなら、きれいに拭かれたはずのエレベーターの数字パネルは、
多くの人の指紋がついているからだ。

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