桜島フェリー乗り場からの噴煙撮影
久しぶりに訪れた鹿児島市。
県内No1の繁華街である天文館は、
やはり独特の雰囲気があり、テンションが上がります。
市内散策を終えて帰路に就くために桜島フェリーに乗りました。
すると、目の前に桜島が見え、その瞬間に噴火が起こっていました。
立ち上る噴煙に感動して「おーおー」と声を上げました。
桜島の噴煙はまるで生き物のように変化します
動画では早送りしていますが、
私の後ろにいた韓国の女性観光客が感動のあまり大騒ぎしていました。
動画の早送り部分では、
噴煙が生き物のように上がっていく様子がよく分かります。
もこもこと噴煙が立ち上がる姿は非常に迫力があります。
これが全景
拡大写真がこちら
ど迫力です。
桜島の噴火が日常風景の鹿児島県民。火山灰専用ゴミ捨て袋
火山灰の粒子は非常に細かく、スクーターや車が滑りやすくなります。
鹿児島市内には火山灰を集めるゴミステーションがあり、
それだけ多くの火山灰が積もります。
とはいえ、桜島の壮大な噴煙を見て観光客が歓声を上げる姿を見ると、
県民として誇らしい気持ちになります。
5月には街の道沿いに植えられたツツジが美しく咲いていました。
桜島噴火は鹿児島県民の日常
鹿児島県民にとって桜島の噴火は日常の一部です。
生まれは関東ですが、育ちは鹿児島の私にとってもそれは「日常」です。
テレビの天気予報では「火山灰情報」があり、
桜島上空の風向きが示されます。
それによって「明日はどちらに火山灰が来るか」がわかり、
それ以上でもそれ以下でもない存在です。
鹿児島市内に住んでいた頃は常に桜島が見える範囲にいました。
大小さまざまな噴煙を上げる桜島を見てきましたが、
目の前で爆発し、みるみる噴煙が上がる様子は貴重です。
常に桜島を凝視しているわけではないので、
噴火の瞬間を目撃するとテンションが上がります。
特に火山灰が多い時は「ドカ灰」と呼ばれていました。
ドカ灰の時は家の中がジャリジャリしたり、
ハードコンタクトレンズを着けていると目が痛くなったりします。
洗濯物や車も火山灰で覆われ「洗車しなきゃ!」と思うことが多いですが、
地元民にとっては当たり前の光景です。
他所から鹿児島に移住してきた人にとっては
驚くべき県民性だと思いますが、
私たちにとっては日常の一部です。
鹿児島観光をするならば知っておきたい情報
鹿児島県へのアクセス方法
羽田から飛行機で約1時間50分です
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大隅半島には電車はありません!
鹿児島の左側薩摩半島と鹿児島空港周辺の国分は電車が通っていますが
鹿児島の右側の大隅半島には電車は通っていません。
電車が利用できないので空港から高速バスに乗る必要があります。
例えば大隅半島の鹿屋市、永遠のZEROの海軍特攻隊の部隊ですと
空港から高速バスで2〜3時間です
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