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調べてみた

丹羽ふとん 通販はあるの?日本一の職人親子の木綿布団への情熱

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丹羽ふとん 通販はあるのか?

幻の布団と言われているだけあって、
2022年10月現在は予約も停止しています。
ちなみに丹羽ふとんの読み方は、「にわ」ふとんです。

丹羽ふとん店では、商品のサイズ・心地を
ご依頼されてからの完全受注生産で行っています。
1日で製作できるふとんの枚数は3枚程度であり、
現在木綿ふとんは2016年〜2017年のご注文を仕立てております。
その為予約を停止させて頂いております

出典:ご注文について大切なお願い(丹羽ふとんHP)

現在制作中のものが4、5年前の予約のものですので、
注文が4、5年待ちと言うのも噂ではなく事実のようです。

布団そのものではないのですが、
丹羽ふとんを使用したソファーならば通販で手に入ります。

ソファーといえばクッション、
日本のクッションといえば、座布団です。
実は座布団と布団作りには密接な関連性があります。

座布団作りには
布団作りの技法が詰まっています。

内閣総理大臣賞受賞の丹羽布団

丹羽ふとんは、親子で国から表彰されています
お父様の丹羽正行氏は昭和61年第5回技能グランプリで優勝して、
寝具業界では初めての内閣総理大臣表彰を受けていらっしゃいます。
2007年に藍綬褒章を受賞されています。

息子さんの丹羽拓也氏は2011年に第26回技能グランプリで優勝しています。

工程のほとんどが長年の経験と感覚で作られていたふとん作りを、
自分が理解し易いように図面を引き〔描き〕
工程を数値化する工学的手法を取り入れ、
型崩れが少なく寝心地の良いふとん作りを心掛けて40年が経ちました
今では、ふとん職人は私の天職だと思っています。

引用:現代の名工での想い(丹羽ふとんHP)


制作工程の動画です。
まさに職人さんってオーラが出ています。

日本の伝統技法は「目で盗め」とか経験と勘に頼っているイメージがありますが、
下手をすれば後継者がいなくなって消えてしまう儚さもあります。

確かに技術(スキル)を磨くのは経験と勘が必要ですが
丹羽氏のように「秘伝の書」があれば
少なくとも工法が後世に残るので貴重です。

例えば日本刀。

鎌倉時代の太刀は
現代では当時の技術や材料の記録がないため
再現は不可能と言われています。

ですので、現在日本の伝統工芸に従事されている方は
後世に残すことも大事だと私は考えます。

木綿布団の特徴「木綿」羽毛と化学繊維との違い

木綿布団の特徴は木綿を使用していることです。

布団の綿のイベージといえば羽毛だったり、
化学繊維だったりします。

木綿だと何が違うかといえば

  • 繊維と繊維の間に空気を含むため冬でも十分な温かみがある
  • 打ち直しをすることで長く使える
  • 綿素材は吸水性にすぐれるので布団の中がムレにくく快適に眠れる

などです。

デメリットは湿気りやすいことです。

なので、メンテナンスが肝心です。

4〜5年に1度、
定期的に打ち直しをすれば、
10年20年30年と使えるので、経済的
です。

買ったときはお値段が高い高級品。
良い品はメンテナンスを続ければ
一生使える、世代を超えるとも言われます。

時計でも革靴でもバックでも、車でも同じです。

SDGsなど使い捨てが嫌われる昨今
本物を末長く使用することが、令和の時代
理想的でかっこいい、モノの所有の仕方です。

まとめ:丹羽ふとん予約は4、5年待ちの幻の布団

丹羽ふとんの予約は4、5年待ちで、
まさに幻の布団です

睡眠の質が注目される昨今、試してみたい布団です。

5代目は、ふとん職人として、
インテリアやアパレルなど多岐にわたり挑戦し、
「現代のふとん」の価値を見出しています。

ソファーなども手掛けられていますので、チェックしてみてください。

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