ダイエットでジム通い。
初めの頃は体重もみるみる減少して、
効果が目に見えて結果が出ている時期は気持ちがいいものです。
でも、そのうち体重減少ペースも次第に緩やかになり、
「最近なかなか体重が落ちないな」という時期が来ます。
そんな時は「効果的なトレーニングができているのかな?」と不安になるものです。
トレーニングを始めて数ヶ月経てばある光景ではないでしょうか?
でも心配することはありません。
アスリートでもスランプに陥ることは珍しくありません。
そういう辛いときに有効なのが、
トレーニング内容の見直し。
今までこなしていたメニューに、
変化をつける時期に差し掛かった証拠です。
今後のトレーニング次第で、
さらに効果が出てくるか否かが決まる大事な時期です。
科学的に自分の特性を知ることで効率良いトレーニング
自分にとって何が有効なトレーニングか、
どんな運動を取り入れたらいいかを
手探りで探し出すのは手間も時間がかかります。
手探りでトライアンドエラーを繰り返しながら、
自分に向いている運動内容を見つけ出すのは非効率です。
そんなときには、
科学的にトレーニングの見直しの糸口を見つける手段があります。
遺伝子検査を使うと、
自分自身の特性を科学的に知ることができます。
何が自分の体は得意分野なのか、
逆に何が苦手分野なのかが判明します。
判定レポートの結果を考慮した上で、
自分に合ったトレーニング方法で内容を再構築することができるのです。
スランプ脱却には闇雲に思いつくトレーニング方法を試すのではなく、
まず自分自身の特性を知ることが近道です。
ちなみにこのデータに基づくトレーニング方法や、
遺伝子検査など最新の科学を取り入れたアプローチは、
プロのスポーツでも行われている手法です。
遺伝子検査キットで自分の運動特性を知る
最近よく聞く「遺伝子検査」
病気にかかる確率や、
自分の身体がアルコールに対して強いか弱いかなどを判定したりと、
様々な種類の検査が出回っています。
![](https://i0.wp.com/www15.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
遺伝子検査の中には、
「運動能力関連の遺伝子検査」も存在します。
一体、体の中の、
どのデータをチェックして運動能力を診断しているかというと、
代表的なのは筋繊維のバランスです。
その他にも「血管収縮判定」や「エネルギー生産力判定」などをチェックします。
これら収集したデータを用いて総合的に運動適正を割り出しているのです
遺伝子検査キットの調査項目、筋繊維のタイプとは?
運動能力遺伝子検査で使用されている
3つの筋繊維タイプについてです。
速筋(白筋)型
瞬発的な力を引き出すことが得意な筋肉です。
適したスポーツはスプリント系短距離種目
(陸上、水泳、スケート、自転車競技)
柔道、相撲などが挙げられます。
![水泳クロール](https://i0.wp.com/tsurezurelife.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/水泳クロール.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
遅筋(赤筋)型
適したスポーツは、
長距離種目(マラソン、水泳、自転車競技、トライアスロンなど)です。
持久力を引き出すことが得意な筋肉を持っています。
![サッカーボールを蹴る人](https://i0.wp.com/tsurezurelife.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/サッカーボールを蹴る人.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
両筋バランス型
両筋バランス型に適したスポーツは、
中距離種目(陸上、水泳など)や、
球技種目(サッカー、野球、バレーボール、バスケットなど)です。
![ランニングするアスリート](https://i0.wp.com/tsurezurelife.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/ランニングするアスリート.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
遺伝子検査の手順。痛くないの?郵送で簡単
遺伝子検査の手順は簡単です。
遺伝子検査は口腔粘膜を採取するだけです。
当然、痛くもありません。
検査キットを郵送で受け取って、
粘膜を採取して、
郵送で送り返してレポートが届くのを待つだけです
遺伝子検査結果だけに囚われすぎて、
運動内容を再編するのは好ましくありませんが、
結果を参考に自身のトレーニングに見直しの糸口のヒントに活かせます。
詳細内容は下記のバナー、
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