自宅がオフィス 住所をHPで公開は嫌ですか?
個人事業主・フリーランスの場合、自宅がオフィスという場合も多いはずです。
ネットショップを営んでいたり、メルマガをやっていると住所表記が避けられません。
公開義務があってもプライベート空間、
特に女性の一人暮らしであったり、
男性でも家族がいればなおのこと、個人情報は守りたいものです。
こんなジレンマを解消してくれるのが
バーチャルオフィスです。
月々費用はかかってしまうのですが、
先ほどの例のようにプライバシーを守るには必要経費です。
個人事業主におすすめのバーチャルオフィス
実はベンチャーに勤めていた時は
リージャスを使用していました。
従業員を雇い出したら。リージャス
→ レンタルオフィスのRegus (リージャス)
意外「え?この会社って」といった大手もこっそり
入っていました。でも正直、ちょっとお値段が高めです。
あと、
バーチャルというよりも、椅子、テーブルも使用できる
「レンタル」オフィスです。
将来、従業員を雇って、オフィスが欲しいとなった時に
ちょうど良いと思います。
独立したてで、
現実的にお値段を抑えたいなと言った場合
下記がお手頃です。
バーチャルオフィス【レゾナンス】
新宿、渋谷など東京都内一等地の住所が利用できる
バーチャルオフィスです。
キャイ〜ンのウドさん、天野さんがイメージキャラクターですw
→
月額1650円!東京都内一等地のバーチャルオフィス【レゾナンス】
ネットショップにちょうどいい。NAWABARI
もう少し費用を抑えるならば、NAWABARIです。
ネットショップでは特商法で住所公開が必須なのですが、
そんな時にちょうど良いサービスです。
格安のバーチャル・オフィス 和文化推進協会
京都のサービスになりますが、
かなり格安のバーチャル・オフィスです。
バーチャルオフィスどこでもいいの?納税地はどうなるの?
ここで気になるのは、
バーチャルオフィスで起業した場合の納税地は?
です。
個人事業主の場合は
「個人事業の開業・廃業等届出書」(通称「開業届」)を
出します
【納税地】と【上記以外の住所地・事業所等】の欄があるのですが、
通常、【納税地】は住民票の住所(自宅)
【上記以外の住所地・事業所等】に
バーチャルオフィスの住所を記載します。
極論を言えば、
自由に記載できます。
例えば、両方にバーチャルオフィスの住所だけの記載もできるのですが、
自宅で仕事に利用した家賃や通信費などを
経費に出来なくなる可能性があるので要注意です。
まとめ:自宅住所の公開が嫌ならばバーチャルオフィス!
起業はしたいけど、自宅住所は公開したく無い場合は、
バーチャルオフィスというサービスがあります
銀座、渋谷など有名どころの住所を名刺や
メールの署名欄にかけることがブランディングにもつながります。
住所のみだけでなく、電話や
郵便物の転送サービスの有無をチェックすることが
選ぶ際のポイントです。
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