ウクレレとギター難易度について。ギタリストが語る

ウクレレとギター難易度について

これからウクレレを始めようとしていることに
ギターとウクレレの難易度についてお話しします。

幼いことからギターをやっていて
30年以上の経験があり、
iTunes, Amazon, Spotifyなどで音楽配信もやっています。

ギターをやっていれば弦の少ないウクレレは簡単でしょ？
※ギターは弦が６本、ウクレレは４本です

とお思いでしょうが

全然違います

完全に別の楽器なので、難易度比較不可です。

確かにウクレレのチューニングはLow-Gの場合
ギターの５フレットにカポタストをつけて
１〜4弦（細い方から4本）と同じです。

ですが、
コードの運指から何まで
全然異なります。

正直数年前ウクレレをはじめた時は、

「ギター弾けるからウクレレは楽勝でしょ」と、舐めていました。

結果、一回辞めています。
（また最近ウクレレ始めました）

そのくらい、別物です。
コードも違えば、ドレミファソラシドの位置も
ギターで養われた感覚とは異なります。

再度ウクレレに再チャレンジして
今ではすっかり楽しめるようになれたのは

ゼロから真摯にウクレレの基礎を学んだからです。

ギターの５カポと同じで、
ある程度ギターの”慣れ”が活かせると思ったのですが、

上達のコツは
「ギターでの経験を忘れ去る」でした。

ウクレレの基礎からみっちり
勉強しました。

ドレミファソラシドの位置も体が覚えるまで繰り返し、
コードもゼロから覚えました。

ギターではありえないような押さえ方もあるので
それも入門書を見ながら、繰り返し練習しました。

30年ものギターの知識もかなわないくらい
ウクレレの演奏は似て非なるものです。
比較不可です。

ただ、ウクレレはギターに比べると
弦が柔らかいので、弾きやすいです。
持ち運び簡単で、音量も小さいので
場所を選ばずに練習しやすいです。

基礎からしっかり学ぶのがウクレレ上達の近道です。

ウクレレ教室に通わずとも、自宅で有名講師から学ぶことができます

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