開業届は郵送可能 税務署に行かずに個人事業主になる!
自分で稼ぐ!と会社員時代に憧れていた個人事業主。
個人事業主になるには
「開業届」を自分の管轄の税務署に届ける必要があります。
実は開業届は税務署に行かずとも郵送ができます。
(さらに言うとe-Taxでも提出可能です)
コロナ禍真っ只中であったのと、
自宅から税務署(私のところは市役所内にある)が離れていたので、面倒だったので、
郵送しちゃえ☆
とやってみたら、
拍子抜けするほど簡単でした。
開業届の提出方法と、そもそも何で開業届が必要なの?
を解説いたします。
→
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開業届 出さないといけないの?
個人事業主開業届提出は義務なの?
と、疑問が生じると思いますが、
そもそも開業届を出さなくとも
個人事業主として活動はできます。
開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に届け出る書類で、
事業を開始してから1ヶ月以内に提出することが推奨されていますが、
提出しないことによる罰則はありません。
開業届を出すメリット「青色申告」
ただ、確定申告の時に
「青色申告」ではなく、「白色申告」になるので
税制上大きなメリットを失います。
青色申告:最大65万円(もしくは55万円)控除
白色申告:最大48万円(2020年分以降、所得2,400万円以下の場合)控除
だいぶ異なりますよね。
※ちなみに青色申告の控除額55万円は、e-Taxを使用すると65万に上げることができます。
「電子化したらメリットあるよー」と、電子管理を促進する策です。
開業届を出すと青色申告が利用でき、
控除額を拡大できますのでマストと考えましょう!
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開業届郵送方法
郵送方法はとても簡単です
・開業届(国税庁HP:ここからDL可能)を記入
・管轄の税務署に郵送(国税庁HP:管轄はここから確認可能)
です。
その際に提出するのは
①開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)
②開業届の控え
③返信用封筒・返信用切手
④マイナンバー確認書類・本人確認書類
⑤青色申告承認申請書
です。
詳細については、下記記事が参考になりました。
また、自前で手書きで準備するのもいいのですが、
先ほどのリンクの中でも紹介のある、
「クラウド開業届」を利用すると、
手書きではなく、
質問に答える形で開業届を作成することが可能です。
私も利用しました。
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開業届は郵送可能です
開業届を出さないで事業を行うことによる罰則は無いのですが、
開業届を提出しないと、
1番のメリットである
青色申告が利用できません。
また、銀行口座開設、クレジットカードの契約、
オフィスの賃貸、融資の審査などで
開業届の控えの提示を求められることがあります。
確定申告の際に1年の売上、収入を
複式簿記で計算は大変です。
「簿記なんてわからないよ」という
私と同じような事業主さんも多いはずです。
21世紀、令和の時代です、
面倒な計算はソフトウェアで解決してしまいましょう。
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銀行口座、クレジットカードなど連携すれば
自動でAIが仕分けまでできて(手動仕分けも可能)
最終的には確定申告の資料作成までしてくれます。
特段、簿記に明るいワケではない私でさえも
書類作成でき、受理されました。
どんなことができるの?
どうせ、お高いんでしょ?
そう思われると思います。
できること詳細や費用に関しては
下記リンクから覗いてみてください。
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ちなみに、
ちょっとややこしいのですが、
「無料」とありますが、
1ヶ月トライアル期間が「無料」です。
合わなければトライアル中にキャンセル可能です。
使ってみて「これはいい!」と思えば
有料の本契約に移行すれば良いです。ノーリスクです
ちなみにプランは松竹梅の3つありますが、
私は真ん中の「パーソナルコース」を使っています
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